飛行物語

11月15日
5時52分 京成電鉄、羽田空港行きに乗車。
6時55分 睡魔におそわれながら、無事羽田空港に到着。
八丈島行きのチケットを購入しようとすると思い 掲示板をみると
「八丈島横風につき 条件付き出発」という文字が…
チケットを購入し、搭乗手続きを。
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バスに乗車 |
飛行機B737 |
7時30分 バスに乗車して、飛行機に。雨が降っていました。(傘をもっていませんでした)
出発前に、機長から「計器類に異常があり、整備を行います」と。
しばらくして、飛行に問題なしということで、出発しましたが、低気圧接近により、
最悪、羽田に戻ることもありえると。
7時50分 定刻より遅れて、離陸。
737機には、オーディオ設備もないので、眠るしかなかった。
途中、気流により揺れることもありました。
8時10分 そして、運命の時がきたのです。
機長より「八丈島の天候確認をしたところ、横風強いため、羽田に戻ります」と。
8時25分 羽田に帰還。
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初めての 欠航手続き
欠航のため、手続きをしました。
まずは、次便以降への変更手続き。
または、払い戻しの手続きを。
手続きが終わったら、機内で預かっている
荷物を回収して、再度搭乗手続きを。 |
9時30分 2便の搭乗手続きをしに、いくと「天候不良につき、天候調査中」。
9時45分 欠航決定。3便に手続き。
11時00分 3便も「天候不良につき、天候調査中」。
12時45分 最終便になるかなと思っていると、「条件付き出発」。
3便は、満席。この便がだめになると今日の八丈島は、無理のようです。
13時15分 再度、バスに乗り飛行に搭乗。
まわりには、1便で見かけて方も多く搭乗。
「また同じパイロットが、担当か?」など話していました。
14時10分 今回も天候によっては、戻る条件付きでした。
シートベルトのサインも消えず、時より来る揺れ。
雲の間から島が見え、揺れる機内。
隣のおばあちゃんは、ついに祈りはじめました。
揺れ続ける機体。ピーンと張りつめている機内。
窓からは、町の風景画。
ついに、タイアと地面との接する揺れを感じ、機内の乗客から拍手が。
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八丈島空港 |
たまには、こんなドキドキ感も味わえるのですね。

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